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読書感想文
山田製作所の中川です。
今回僕は芥川龍之介の地獄変を読みました。
主人公には可愛らしい一人娘がおり、大変大事にしてるようでしたが、大殿様にみそめられたため、お屋敷に仕えることになってしまいました。
しかし、主人公は納得していないようで、大殿様の指示で絵を描いたときなどは、褒美として娘をかえすようにお願いしたほどです。このとき大殿様はご立腹され、しだいに主人公を見る目は冷たくなっていきました。
ある日、大殿様は主人公に「地獄変の屏風」を描くように命令されました。主人公は実際に目にしたものしか描かないというこだわりを持っていたため、地獄変を完成させるために、目の前で牛車の中で焼かれる高貴な女性を直接みたいと大殿様にお願いしました。
数日後、大殿様は約束通り主人公を呼び出しました。そして大殿様は主人公に牛車の中をみせるように命令しました。牛車の中で鎖に縛られていたのは、主人公の娘だったのです。主人公は正気を失ったかのように走りだしましたが、すぐに大殿様は「火をかけい」と命令しました。主人公は始め、恐れと悲しみで苦しんでいたものの、次の瞬間には満面の笑みを浮かべて燃えさかる炎をただじっと眺めていました。
その1ヶ月後、主人公は完成した地獄変を大殿様に献上し、まもなく自殺しました。
この本を読んで思ったことは、いくら絵の為とはいえ人を焼いてまで完成させる主人公に恐怖を感じました。ただ、完成させた後に自分も自殺してしまったので人としての心もあって良かったとも感じました。
この本は、歌舞伎や映像作品にもなっているので時間を作って見てみたいと思います。

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中川 | 20:47:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
読書感想文
山田製作所の中川です。
今回は芥川龍之介の「トロッコ」を読みました。
主人公は工事のために土を運ぶトロッコを見るのが好きだった。1度だけ弟と隣の子とトロッコで遊んだことがあるが、その時は工事場の大人に怒られてしまった。ある日主人公は叱られなさそうな土工を見つけ、頼み込んでトロッコを押す許可をもらう。はじめは楽しく思っていた主人公だったが、暗くなり始めた空を見て不安になる。土工に別れを告げ主人公は走った。心細さはあったが泣かずに家までたどり着いた。自分の家で主人公は、近所の人が集まってくるほどの大声で泣き続けた。
この本を読んで思ったことは、何故土工の人は主人公がトロッコを押すのに許可を出したのかです。もし、それで事故が起きた時に誰が責任をとるのかなどを考えたら安易に許可を出さない方がいいと思いました。
帰る中辺りは暗くなるにつれ不安も募っていって泣きそうになりながらも走り続けて最後は無事に家にたどり着けて良かったとも思いました。

中川 | 20:49:03 | トラックバック(0) | コメント(0)
読書感想文
山田製作所の中川です。
今回は、芥川龍之介の「雛」を読みました。
この話は、ある老婆の子供の話です。
お鶴の家は御用金の商家だったのですが、15歳の時には没落していていました。火事で焼け残った土蔵住まいとし、仮説の建物を店にして、にわか仕込みの薬屋をやっていました。
生活が厳しく家財を売り払ってしまった頃雛人形も売らなければならなくなり、買い手はとあるアメリカ人に決まった。
最初はあまり悲しく思わなかったが引渡しの日が近づくにつれ雛人形を惜しむ気持ちが湧いてくる。
引渡しの日の前日お鶴はなかなか寝付けずにた。行燈を灯した薄暗い中に、雛壇を飾って眺めている父の横顔が映る。
この本を書き上げたのは、イギリス人の客間に、古雛の首をおもちゃにしている赤毛の童女に遭ったからだという。
この本を読んで思ったことは明治維新、文明開化などの時代背景から、新しいものばかりに 目を向けないで昔からある伝統も大切にし欲しいと作者が言いたかったと思いました。僕は、新しいもの好きですがやっぱり昔からある日本の伝統も大切にして行きたいと思います。

中川 | 22:48:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
読書感想文
山田製作所の中川です。
今夏は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読みした。
御釈迦様はある朝、蓮の池を通して地獄を覗いた。カンダタという男を見つける。カンダタは以前、蜘蛛を助けたことがあった。
それを思い出し、御釈迦様は近くにいた蜘蛛が出した糸をそっも地獄へ降ろした。カンダタは「これを登れば極楽へ行ける」と喜び登る。とのろが他のも地獄の罪人も同じように登ってくる。このままでは、 糸がもたないと思ったカンダタは「おりろ」とわめく。そのとき糸はプツリと切れ、みんな落ちてしまった。
この話を読んで思ったことは、自分が地獄から抜け出そうとする、カンダタの無慈悲な心が、このような結果を招いたと思います。
人が生きていくうえで自分だけでは、生きていけないないし自分だけを考えてる人はいずれ痛い目を見ると思うので自分だけではなく身近な人や直接関係のない人のことまで考えていきたいと思いました。

中川 | 21:57:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
読書感想文
山田製作所の中川です。
今回僕は、芥川龍之介の羅生門を読みました。
羅生門の下で下人は雨宿りをしているのですが、下人は数日前に主人から暇を出されており、これといって行くあてもないのです。このままだと飢え死にしてしまうので、これはもう盗人になるしかないというとこまで追い詰めらていたのですがそうしようとする勇気が出ないのでした。
夕暮れの京都は寒さがきつく、羅生門のろうのところで雨風をしのいで今日は眠ろうかと思うのです。誰かいるとしても、羅生門には打ち捨てられたしたいくらしかないので、気味は悪いが安全であると思います。しかし、はしごを上がって仲を覗き込むと、誰かが火を灯してごそごそ動いているのが見えたのです。ろうの中には、死体がごろごろ転がっていたのですが、その中に白髪頭の老婆がうずくまっていました。老婆は火のついた木切れを持って死体の髪を1本ずつ抜いていました。
その姿を見ていて最初は恐怖していましたが徐々にそれが怒りに変わっていきました。下人は老婆を捕まえて問い詰めます。髪を抜いて、かつらにしようと思ったと老婆は言います。
その後下人は、老婆の着物を剥ぎ取り、梯子を下りて夜の闇に消えました。
この本を読んで思ったことは、羅生門を出た後の下人はどうしていったのかでした。
生前悪いことをしていたからといってその死体を好き勝手にするのは良くないと思いました。下人の正義感はすごいとも思いました。
羅生門のろうにはいった時には恐怖心の方が強いのに好奇心が勝ってしまうのかが不思議でした。
この本の時代や出来ごと調べたりするのも面白かったです。

中川 | 21:36:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
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